- 7月24日(火曜日)から31日(火曜日)にかけて,キズナ強化プロジェクトの一環として,平成24年度日中韓青少年交流事業/青少年未来フォーラムへの日本青少年代表団の韓国への派遣が行われました。
- 「キズナ強化プロジェクト」は,東日本大震災からの復興のため,青少年交流を通じた日本再生に関する外国の理解増進及び風評被害に対する効果的な情報発信を目的とするものです。
- 韓国滞在中,日本青少年団は,韓国及び中国両国の青少年代表団(それぞれ約100名が参加)に対し,日本再生についてのプレゼンテーションを行いました(写真1)。また,日中韓青少年交流事業の一環として開催された友情の街祭りでは,日本紹介ブースを運営し,参加者が被災地で撮影した写真及び動画を紹介する等し,日本の復興の取組について紹介しました(写真2)。
【参考】日中韓青少年交流事業
日中韓三か国の青少年交流を行うことにより,三か国間の相互理解の増進を図ることを目的とし,2007年1月,日中韓首脳会議において,中国の温家宝総理から提案された。第1・第4回目は中国,第2・第5回目は日本,第3回目は韓国で開催され,第6回目の今年は韓国にて開催された。同時に開催された「日中韓青少年未来フォーラム」は2011年5月の日中韓首脳会議において韓国の李明博大統領により提案され,日中韓青少年交流事業の枠内にて本年第1回目として実施された。