【参考】 <日露青年交流事業>
(1)1998年、モスクワにおける日露首首脳会談における日露間の国民レベルの人的交流を活発化すべきとの合意を受けて、1999年、日露青年交流委員会が協定に基づき設立され、更に同年、東京に事務局として、日露青年交流センターが設立された。
(2)2008年4月、福田総理はロシアを非公式訪問し、両国首脳は本年より、青年交流の規模を5倍に拡大し、日露合わせて毎年500名規模の交流を開始することで一致した。
(3)日露青年交流委員会による交流事業は、(イ)招聘・派遣事業、(ロ)日本語教師派遣事業、(ハ)若手研究者フェローシップ事業の3つを主な事業として、99年7月の事業開始以来、これまでの間に1990人の交流事業を実施。