
日露海上事故防止協定第14回年次会合について
平成20年4月24日
- 2008年4月22日(火曜日)及び23日(水曜日)、東京において、日露海上事故防止協定第14回年次会合が行われた。
- 日本側代表団は、片上慶一外務省欧州局参事官を団長とする外務省及び防衛省の代表から、ロシア側代表団は、アヴドシン・ヴラジーミル海軍総司令部総参謀長代理(海軍中将)を団長とする国防省及び外務省の代表から構成された。
- 会合においては、本件協定の実施状況、並びに領海の外側に位置する水域における双方の艦船の航行及び領海の外側に位置する水域の上空における双方の航空機の飛行に関わるより高度な安全性の確保に関連する諸問題が討議された。また、本年2月9日に発生したロシア機による事案に関し、同種事案の再発防止策についての意見交換が行われた。
- 会合において、両国代表団は、本件協定が双方にとって有益であること、並びに第13回年次会合以降、双方の艦船及び航空機の間でいかなる事故も起こらなかったことを確認した。
- 会合において、両国代表団は、2007年8月、海上自衛隊とロシア海軍により実施された捜索・救難活動に関する共同訓練が、双方の意思疎通を高める上で有意義であったことを評価するとともに、本件協定に基づく活動の積み重ねが双方の関係当局間の信頼醸成に資することを確認した。
- 次回会合については、明年、双方の間で調整された時期にモスクワで行われる予定である。