
第11回日本・中米「対話と協力」フォーラムの開催について(結果)
平成20年4月7日
- 4月5日(土曜日)(現地時間4月4日(金曜日))、第11回日本・中米「対話と協力」フォーラム(注1)が、エルサルバドル国サンサルバドル市において、日本と中米統合機構(SICA)加盟の8か国(グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、ベリーズ、ドミニカ共和国(準加盟))との間で行われた。SICA諸国は、外務次官ないし同代理が、日本からは三輪昭外務省中南米局長が出席した。
- 本会合においては、2005年8月に日本及びSICA諸国の首脳間で採択された「東京宣言」及び「行動計画」のフォローアップとして、SICA諸国との経済・技術協力の進展状況をレビューすると共に、安保理改革、気候変動、北朝鮮情勢等の国際問題における双方の協力関係について議論が行われた。会合終了時に共同声明(注2)が採択された。
- 特に、気候変動問題について、共同声明において、SICA諸国は、我が国のクールアース50提案及びクールアース推進構想に賛意を表するとともに、2013年以降の新たな枠組み策定に積極的に参加するとの決意を表明した。また、本年5月28日にホンジュラスのサン・ペドロスーラで開催予定の気候変動に係るSICA首脳会議に日本を招致し、日本の進めるイニシャティブについて説明を受けたいとの意向を表明した。さらに、SICA諸国は、本年7月の北海道洞爺湖G8サミットにおいて気候変動問題を取り上げることに満足の意をもって歓迎した。
(注1) 1990年代以降の中米諸国における内戦終結、民主化の進展を受けて、日本と中米諸国の間で外交政策に関する相互理解を促進するために95年以降原則年1回、日本と中米側で交互に開催されている外務次官級の政府間会合。
(注2) 第11回日本・中米「対話と協力」フォーラム共同声明(別紙(日本語・スペイン語))