報道発表

アンヘル・ロサーダ・スペイン外務・協力省外交長官による中曽根弘文外務大臣表敬

平成20年11月12日

 11月9日(日曜日)から14日(金曜日)の間、フアン・カルロス一世スペイン国王及びソフィア王妃両陛下が国賓として訪日された機会に、11月12日(水曜日)、中曽根弘文日本国外務大臣はアンヘル・ロサーダ外交長官の表敬を受け、日・スペイン関係の現状を確認しつつ、今後の展望につき意見交換したところ概要以下のとおり。

  1. 政治関係
  2. (1)双方は、両国を450年以上もの間結び付けてきた長い友情の歴史を高く評価した。

    (2)本年の皇太子殿下のスペイン御訪問及びスペイン国王王妃両陛下の国賓訪日に象徴される緊密で良好な二国間関係を確認した。

    (3)昨年5月の両外相間で署名された両国外務省間の政策協議に関する覚書に基づいて、政策協議が着実に実施されてきていることを評価した。

    (4)それぞれ世界第2及び第8の経済大国として、双方は、民主主義、法の支配、人権等の基本的価値観に基づき、友好な二国間関係を更に強化していくことで一致した。

  1. 経済関係
  2.  双方は、社会保障協定の署名を歓迎した。両国の貿易及び投資が近年増大していることを歓迎しつつ、両国の経済規模にかんがみれば、未だ拡大の余地があるとの点で一致した。

  1. 文化関係
  2.  中曽根大臣はセルバンテス協会東京事務所が正式に開所されたことを歓迎した。また、双方は、両国の文化交流及び協力をより一層強化していく意思を表明した。

  1. 金融危機
  2.  双方は、現下の世界的な金融危機について意見交換を行い、引き続き連携していくことで一致した。

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