報道発表

御法川外務大臣政務官とミトロプロス国際海事機関(IMO)事務局長との意見交換(概要)

平成20年10月21日

(写真)

  1. 10月21日(火曜日)午後、御法川信英外務大臣政務官は、来日中のエフシミオス・ミトロプロス国際海事機関(IMO)事務局長と、意見交換を行った。
  2. 冒頭、御法川政務官は、ミトロプロス事務局長の訪日を歓迎した後、日本にとって海上輸送は重要であり、船舶の航行安全分野におけるIMOのこれまでの貢献に敬意を表する旨述べた。これに対しミトロプロス事務局長は、IMOの活動に対する日本のこれまでの積極的な参画に感謝すると述べた。
  3. ソマリア沖の海賊事件が多発していることについて、ミトロプロス事務局長は、IMOとしても非常に懸念しており、関係する国連安全保障理事会決議の下で、国際社会が一丸となって船舶の安全が確保されることが重要であり、潘基文国連事務総長とも本件で緊密に連絡を取り合っている旨述べた。これに対し、御法川政務官より、アフリカ地域等で増加する海賊事件は日本にとっても脅威であることから、我が国としても関係国・国際機関とも連携しつつ海賊対策を積極的に推進していく考えである旨述べた。
      また、IMOのイニシアチブによりソマリア近隣沿岸国に適用される地域協力の枠組み作りが進展しようとしていることについて、御法川政務官より、これを歓迎するとともに、アジア海賊対策地域協力協定(ReCAAP)の知見を有する我が国もその知見を活かしつつIMOの活動に協力していきたい旨述べた。
  4. ミトロプロス事務局長より、IMOとして、船舶からの温室効果ガス(GHG)排出量削減など海洋環境保全のための活動にも取り組んでいることを紹介したのに対し、御法川政務官より、日本としてもIMOでの議論に引き続き貢献していくつもりである旨述べた。
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