
択捉島、国後島及び色丹島からの患者受入れについて
平成19年9月21日
- 外務省は、北方四島住民支援の一環として、人道上の見地から、9月24日(月曜日)から10月16日(火曜日)までの予定で、択捉島、国後島及び色丹島の患者5名を市立根室病院及び北海道大学病院にて受け入れることを決定した。なお、これらの患者には計4名の付添人が同行する。
- 北方四島住民支援事業は、厳しい生活環境におかれている北方四島住民に対し、真に人道的に必要な支援を行うことにより、我が国に対する信頼感を高め、もって平和条約締結交渉の促進に向けた環境整備に資するという意義を有しており、外務省としては引き続き同支援事業を実施していく考えである。
- これら5名の患者については、本年2月に島側から受入要請がなされたことを受け、我が方専門家の意見及び現地における面談の結果を踏まえ、今般、病状に応じて受入れを決定したものである。これら患者のうち、1名は本年度既に受け入れており、残りの4名は初めての受入れとなる。
- 北方四島からの患者受入れは、平成10年度から実施しており、平成18年度までに、のべ51名の患者を受け入れている。本年度も色丹島から5名、択捉島から6名、国後島から5名の患者を受け入れている。