報道発表

択捉島からの患者受入れについて

平成19年6月19日

  1. 外務省は、北方四島住民支援の一環として、人道上の見地から、6月20日(水曜日)から7月14日(土曜日)までの予定で、択捉島の患者4名を市立根室病院にて、また同島の患者2名を町立中標津病院にてそれぞれ受け入れることを決定した。なお、これらの患者には計4名の付添人が同行する。
  2. 北方四島住民支援事業は、厳しい生活環境におかれている北方四島住民に対し、真に人道的に必要な支援を行うことにより、我が国に対する信頼感を高め、もって平和条約締結交渉の促進に向けた環境整備に資するという意義を有しており、外務省としては引き続き同支援事業を実施していく考えである。
  3. これら6名の患者については、本年2月に島側から受入要請がなされたことを受け、我が方専門家の意見及び現地における面談の結果を踏まえ、今般、病状に応じて受入れを決定したものである。このうち患者1名については、5度目の受入れとなり、その他の患者はいずれも初めての受入れとなる。
  4. 北方四島からの患者受入は平成10年度から実施しており、平成18年度までにのべ51名の患者を受け入れており、本年度も色丹島から5名の患者を受け入れている。また、国後島からも同様に患者受入要請が来ており、現在受入れに向け調整中である。
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