1. 5月28日(月曜日)に開催された日中軍縮・不拡散協議では、軍縮・不拡散分野における現下の主要課題について幅広く意見交換が行われた。具体的には、核軍縮、不拡散問題、生物・化学兵器、通常兵器、ミサイル等が取り扱われた。
2. 軍縮分野においては、我が国からはCTBTの早期批准、核実験モラトリアムの継続、核分裂性物質生産モラトリアムの宣言を中国側に要請すると共に、軍事面での透明性を高め、具体的に核兵器の削減措置を講じることを求めた。
3. 北朝鮮及びイランの核問題についても意見交換を行った。北朝鮮の核問題については、「初期段階の措置」の一刻も早い実施の重要性、及び引き続き六者会合を通じて日中両国が協力しつつ取り組んでいくことで一致した。イランの核問題についても、国際社会が一致して対応することの重要性及び引き続き両国が協力していくことを確認した。