
日露海上事故防止協定第13回年次会合について
平成19年4月26日
- 2007年4月24日(火曜日)及び25日(水曜日)、モスクワにおいて、1993年10月のB.N.エリツィン大統領訪日の際に署名された「領海の外側に位置する水域及びその上空における事故の予防に関する日本国政府とロシア連邦政府との間の協定」に従い、日本側代表団とロシア側代表団との間の協議(第13回年次会合)が行われた。
- 日本側代表団は外務省及び防衛省の代表から、ロシア側代表団は国防省及び外務省の代表から構成された。日本側代表団長は、倉井高志在ロシア大使館公使が、ロシア側代表団長は、ペペリャエフ海軍総司令部総参謀長代理(海軍中将)が務めた。
- 協議においては、本件協定の実施状況、並びに領海の外側に位置する水域における双方の艦船の航行及び領海の外側に位置する水域の上空における双方の航空機の飛行に関わるより高度な安全性の確保に関連する諸問題が討議された。
- 両国代表団は、本件協定が双方にとって有益であること、並びに第12回年次会合以降、双方の艦船及び航空機の間でいかなる事故も起こらなかったことを確認した。
- 両国代表団は、2006年10月、海上自衛隊とロシア海軍により実施された捜索・救難活動に関する共同訓練が、双方の意思疎通を高める上で有意義であったことを評価するとともに、本件協定に基づく活動の積み重ねが双方の関係当局間の信頼醸成に資することを確認した。
- 次回会合については、明年、双方の間で調整された時期に東京で行われることとなる予定である。