
国連世界食糧計画(WFP)を通じたアゼルバイジャンにおける国内避難民及び脆弱者支援
平成19年4月3日
- 3月30日、日本政府は、WFPの支援要請に応え、WFPのアゼルバイジャンにおける国内避難民及び脆弱者支援のための中期救済復興支援事業に対し、WFPに対する拠出金から10万米ドル(約1,110万円)の拠出を決定した。
- アゼルバイジャンの約100万人の国内避難民は10年以上に亘り避難生活を続けており、その7割は未だに公共施設や貨車などの仮設住居に居住し、勤労可能年齢の7割以上が失業している。こうした国内避難民は政府及びWFPの支援を必要としている。我が国の今次支援は、アゼルバイジャンの国内避難民及び避難民の多い地域の貧困層等の15万4,000人に対する支援として、食糧配給、学校給食、地域の学校及びトイレなどの衛生設備、灌漑水路の整備や補修のためのフード・フォー・ワーク事業などで活用される予定である。
(注)フード・フォー・ワーク事業
最も貧しい人々の食糧安全保障の確保及び地域社会の基礎的インフラの整備を目的として、学校、灌漑水路、農道の修復・整備などの基礎的社会インフラ整備事業に地域の最も貧しい人々を動員し、作業に従事する対価として食糧を配給する事業。