
国連世界食糧計画(WFP)を通じたグルジアの中期救済復興支援事業に対する支援
平成19年4月3日
- 3月30日、日本政府は、WFPの支援要請に応え、WFPのグルジアの復興への移行及び能力強化支援のための中期救済復興支援事業に対し、WFPに対する拠出金から10万米ドル(約1,110万円)を拠出することを決定した。
- グルジアは高失業率、低農業生産性、自然災害の多発等により国民の53%が貧困の状況にある。国民の38%は必要カロリーを摂取できておらず、難民、孤児や老人、結核・エイズ患者等に対するWFPの支援が必要な状況にある。
- 我が国の今次支援は、主にグルジアの農村の紛争被災者、避難民等の脆弱者及び結核及びHIV/AIDS患者21万2,
700人を対象に、チェチェン難民、孤児、老人、結核・エイズ患者に対する食糧支援、学校給食、フード・フォー・ワーク事業に活用される。
(注)フード・フォー・ワーク事業
最も貧しい人々の食糧安全保障の確保及び地域社会の基礎的インフラの整備を目的として、学校、灌漑水路、農道の修復・整備などの基礎的社会インフラ整備事業に地域の最も貧しい人々を動員し、作業に従事する対価として食糧を配給する事業。