報道発表

モロッコに対する円借款の供与について

平成19年3月30日

1.我が国政府は、モロッコ王国政府に対し、以下の3案件の実施のため、総額137億5,600万円を限度とする円借款を供与することとし、このための書簡の交換が、3月30日(金)、ラバトにおいて、我が方広瀬晴子駐モロッコ大使と先方ファタラ・ウアラルー財政・民営化大臣(H.E. Mr. Fathallah OUALALOU, Minister of Finance and Privatization)との間で行われた。

(1)「河川流域保全計画」           31億6,500万円

(2)「都市環境改善計画」           55億3,700万円

(3)「下水道整備計画(Ⅱ)」          50億5,400万円

 

2.対象案件の概要

(1)「河川流域保全計画」

メラ川流域、アラル・エル・ファシダム上流域において、植林、小規模砂防工事、村落開発計画の実施及び地域住民の生活改善啓蒙活動等、森林保全に関する活動を行うもの。

(2)「都市環境改善計画」

ラバト周辺の地方都市において、非衛生住宅街の上下水道施設及び配電網の整備、道路新設・拡幅等の基礎インフラ整備を行うもの。

(3)「下水道整備計画(Ⅱ)」

マラケシュ市周辺都市において、下水処理場及びポンプ場の建設、下水網等のリハビリ及び拡張、排水施設の整備等を行うもの。

 

3.供与条件

(1)「河川流域保全計画」、「都市環境改善計画」(上水道部分等)及び「下水道整備計画(Ⅱ)」

(イ)金利:年0.75%(優先条件)

(ロ)償還期間:40年(10年の据置期間を含む)

(ハ)調達条件:一般アンタイド

 

(2)「都市環境改善計画」(優先条件適用部分を除く道路部分等)

(イ)金利:年1.5%(一般条件)

(ロ)償還期間:30年(10年の据置期間を含む)

(ハ)調達条件:一般アンタイド

                   

 

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