12月3日からモスクワにおいて開催されていた「日ソ地先沖合漁業協定」(日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の両国の地先沖合における漁業の分野の相互の関係に関する協定)に基づく日ロ漁業委員会第24回会議が、12月14日に妥結し、議事録への署名が行われた。協議結果の概要は以下のとおりである。
1. 出席者
この会議には、我が国から政府代表である長尾一彦水産庁資源管理部審議官をはじめ、外務省、水産庁、北海道庁及び関係団体の関係者が、ロシア側から代表団副代表であるポドリャン S.A.連邦漁業庁副長官をはじめ、外務省、連邦漁業庁、連邦保安庁国境警備局他より関係者が、それぞれ出席した。
2. 主要議題
会議では、2008年の日ロ双方の200海里水域における相手国漁船の操業条件等について協議し、結果概要は以下のとおりである。
3. 2008年のロシア200海里水域における日本漁船の操業条件等
(1)相互入漁
(イ)総漁獲割当量 51,953トン(前年51,297トン)
(ロ)主な魚種別の漁獲割当量
(ハ) 総隻数 549隻 (前年 553隻)
(2) 有償入漁
(イ) 総漁獲割当量 5,210トン(前年 6,024トン)
(ロ) 見返り金 2億1,300万円(前年 2億3,080万円)
(ハ) 総隻数 45隻 (前年 45隻)
(3) 協力費 総額365万ドル(前年総額355万ドル)
4. 2008年の日本200海里水域におけるロシア漁船の操業条件等
(1) 相互入漁
(イ) 総漁獲割当量51,953トン(前年 51,297トン)
(ロ) 主な魚種別の割当量
(ハ) 総隻数 104隻 (前年 108隻)