
国後島の火傷幼児の緊急受入れについて(2)
平成19年10月12日
- 当該患者は、10月12日、根室から防災ヘリコプターにより移送され、同日正午過ぎに札幌医科大学附属病院高度救命救急センターに到着し、到着後直ちに診察・治療が行われた。同日夕刻、札幌医科大学から外務省に対し、同患者の本日の診察結果及び現在の状態について概要以下の連絡があった。
(1) 意識はあり、現時点で生命の危険はない。
(2) 全身20%(両腕、両足膝下、背中全面、左顔面の一部)の熱傷(ほとんどが2度)、幼児であるため重傷と診断される。
(3) 高度救命救急センターにおいて処置後、現在、ICUにおいて熱傷ショック期の治療のため呼吸管理中(酸素マスク着用)である。今後数日間、ICUにおいて治療が継続されることとなる。
(4) 今後、1~2週間様子を見る必要があるが、現在のところ、手術を行う予定はない。
- 外務省としては、引き続き札幌医科大学と密接に連絡をとり、当該患者の容態を注視していく考えである。