12日13時10分から約20分間、訪日中のジョゼット・シーラン国連世界食糧計画(WFP)事務局長は高村正彦外務大臣を表敬訪問したところ、概要以下のとおり。
(参考)
1.国連世界食糧計画(WFP)
1963年設立。主として食糧を通じて①開発途上国の経済社会開発、②自然災害や人為的災害による被災者、難民・国内避難民等に対する緊急支援を行う。2006年には世界約78か国の8,780万人に対し食糧9億4,400万ドル相当、約400万トンを配給。
2.ジョゼット・シーラン事務局長(米国人)
2007年4月にWFPの11代目事務局長に就任。米国通商代表部の副代表や米国国務省の国務次官など米国政府内で要職を就いていた他、国連システムの一貫性に関するハイレベル委員会のメンバーも務めるなど米国内外で活躍。米国主要紙の編集長として在任中、ピューリッツァー賞の審査員を務めるなど報道分野でも際だった経歴を有する。
3.忍足謙朗WFPスーダン局長
スーダン地域局長として、現地職員を含む職員数約2,300名、予算額7.7億ドル(それぞれWFP全体の約4分の1)を統轄。非常に過酷な勤務状況の中で、活動資金調達、スーダン政府・国際機関との調整業務など、多様な責務を果たしている。1989年よりWFP勤務。2006年5月より現職。