
元JET参加者東北被災地招待プログラム
平成23年7月28日
- 外務省は,8月1日(月曜日)から約2か月間,岩手県,宮城県,福島県及び仙台市の協力を得て,東日本大震災で被災したこれら3県の地方自治体において2年以上外国語指導助手や国際交流員として勤務した経験のある元JET参加者の元勤務先被災地への「里帰り」を支援するプログラムを観光庁と連携して実施します。
- このプログラム参加者の第1陣として,米国から8人,オーストラリアから3人,カナダから2人及び英国から1人の計14人が,岩手県へ2人,宮城県へ5人,福島県へ6人及び仙台市へ1人と分かれそれぞれ約1週間「里帰り」します。
- このプログラムの実施により,参加者が被災地を含む我が国の現状及び日本における旅行・滞在の安全性についての理解を深めるとともに,日本滞在中に見聞した状況及び外国人の視点から得た印象等が,メディアへの寄稿・出演,また,ホームページ,ツイッター,フェイスブック等様々な手段を通じて発信されることが期待されます。