報道発表

「心連心:中国高校生長期招聘事業」(日中21世紀交流事業)第五期生の帰国

平成23年7月21日
  1. 本21日(木曜日),日中21世紀交流事業である「心連心:中国高校生長期招聘事業」により,2010年9月に来日した中国人高校生31人が,日本における全招聘プログラム(11ヶ月)を修了し,菊田真紀子外務大臣政務官を表敬しました。
  2. 今期第五期生の中国人高校生の多くは,留学中の本年3月11日(金曜日),東日本大震災の発生を受けて,一時帰国しましたが,自らの意志で日本での研修の継続を希望し,再来日しました。
  3. 冒頭,菊田政務官より,高校生に対して中国語を交えた挨拶が行われ,引き続き,高校生代表2名により日本での高校生活について日本語でスピーチが行われました。また,菊田政務官は,「皆さんが日本と中国の架け橋となることを希望します」旨中国語で述べた後,一人一人と会話をし,研修の労をねぎらい,表敬は終了しました。

【参考】
中国人高校生の日本における生活ぶりは,「心連心:コミュニティサイト」(http://www.chinacenter.jp)の留学生日記(ブログ)で紹介されています。

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