
我が国推薦資産の世界遺産一覧表への記載推薦に関する諮問機関の評価結果及び勧告
平成23年5月28日
- 5月28日(土曜日)(現地時間,27日(金曜日)),我が国を含む6か国(仏,日本,スイス,ベルギー,ドイツ,アルゼンチン)が共同で推薦している「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」について,世界遺産委員会の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)による評価結果及び勧告が,ユネスコ世界遺産センターを経由して我が国政府に通知されました。
- 勧告は,本件の世界遺産一覧表への記載可否については,「不記載」が適当との内容です。
- 世界遺産一覧表の記載可否は,この勧告を踏まえ,第35回世界遺産委員会(本年6月19日(日曜日)から6月29日(水曜日),於:パリ)において決定されることとなっています。