
第14回日本・スペイン・シンポジウムの開催について
平成23年11月11日
- 11月14日(月曜日)から15日(火曜日)まで, 仙台市(注)において,第14回日本・スペイン・シンポジウム「日本とスペインの両国における『イノベーション』の諸相と日スペイン間協力~東日本大震災を踏まえて~」が開催されます。
(注)会場は仙台市「せんだいメディアテーク」
- このシンポジウムには,日本側から,山根隆治外務副大臣,奥山恵美子仙台市長,横山進一住友生命保険相互会社取締役会長(日本側座長),渡辺浩一郎衆議院議員,平井たくや衆議院議員,相澤益男総合科学技術会議議員,米倉誠一郎一橋大学イノベーション研究センター長他が,また,スペイン側から,ファン・アントニオ・ジャニェス外交長官,ジュゼップ・ピケ・スペイン元外相(スペイン側座長)が出席するほか,両国の外務省,経済界,学術・研究機関等から有識者が出席します。
- このシンポジウムでは,「日本とスペインの両国における『イノベーション』の諸相と日スペイン間協力~東日本大震災を踏まえて~」をテーマとし,(1) 防災・復興・都市計画,(2)再生可能エネルギー・省エネ,(3)研究・教育の果たすべき役割(産官学連携活動のあり方)について,討議が行われる予定です。
(参考)
日本・スペイン・シンポジウムは,1994年の天皇皇后両陛下のスペインご訪問をきっかけとし,両国の相互理解の促進及び協力関係の強化を目的に提案された賢人会議。毎年1回,日本とスペインで交互に開催し,幅広い分野について討議することを通じて,日スペイン間の相互理解,知的交流を深め,両国の協力関係の緊密化の方途を探ることを目的としています。