(参考) 経緯等 (1)本年3月中旬,タジキスタンにおいて急性弛緩性麻痺(AFP)と見られる症例が複数件発生。 (2)4月にはタジキスタンにおいてAFP171件が発生,12人の子どもが死亡。 (3)5月末にはタジキスタンにおけるAFPは545件に拡大し,そのうちポリオは141件と確認。更に,ウズベキスタンにおいてAFP31件,ロシアにおいてポリオ1件を確認。 (4)WHO及びUNICEFは,今後さらに感染が拡大する危険性が高いことから,タジキスタン及び周辺国において緊急にワクチン接種を実施。