
北方四島周辺水域における日本漁船の操業に関する協定に基づく協議の結果
平成22年11月4日
- 11月1日(月曜日)から3日(水曜日)まで,北方四島周辺水域における日本漁船の操業に関する協定に基づく政府間協議が,モスクワにおいて行われました。
- この協議には,日本側から渡邉優外務省欧州局審議官をはじめ,外務省,水産庁及び北海道庁の関係者が,ロシア側からラティポフ,ナイリ・マズグトヴィッチ(Mr. LATYPOV Nail Mazgutovich)外務省第三アジア局次長他がそれぞれ出席しました。日露双方は,2009年及び2010年における本協定に基づく操業状況についてレビューを行い,操業が円滑に行われているとの共通の認識に達しました。
日露双方は,協定第7条に従い,協定の効力が1年間継続されることを確認しました。
- また,同時期にモスクワにおいて開催されていた北海道水産会とロシア連邦漁業庁およびロシア連邦保安庁との間の民間交渉は,2011年の我が国漁船による漁獲量等の操業条件について妥結し,3日に終了しました。
- 我が国漁船による2011年の漁獲量等の操業条件は次のとおりです。
(1)漁獲量(本年と同じ)
すけとうだら 955トン
ほっけ 777トン
たこ 216トン
その他 232トン
(2)漁期(本年と同じ)
すけとうだら刺し網漁業 1/1~3/15
ほっけ刺し網漁業 9/16~12/31
たこ空釣り漁業 1/1~1/31,10/16~12/31
(3)隻数(本年と同じ)
48隻
(4)協力金等
協力金 2,130万円 (本年と同じ)
機材供与 2,110万円 (本年と同じ)