報道発表

カンボジア王国に対する無償資金協力3案件に関する交換公文の署名式

平成21年6月15日
  1. 6月15日(月曜日)(現地時間同日)、プノンペン市において、日本側篠原勝弘駐カンボジア国大使とカンボジア側ハオ・ナムホン副首相兼外務・国際協力大臣(H.E. Mr. HOR Namhong, Deputy Prime Minister, Minister of Foreign Affairs and International Cooperation)との間で、総額21億4,300万円を限度とする以下3案件に関する署名式及び書簡交換が行われました。
    (1)「ローレンチェリー頭首工改修計画」(The Project for Improvement of Roleang Chrey Headworks)(供与限度額:8億1,900万円)
    (2)「第三次プノンペン市小学校建設計画」(The Project for Construction of Primary Schools in Phnom Penh (Phase III))(供与限度額:5億2,400万円)
    (3)「ノン・プロジェクト無償資金協力」(供与額:8億円)
  2. 日本は、カンボジアの和平達成以降、同国を一貫してODAの最重点国の一つとして支援してきており、内戦で失った各種インフラ整備、人材育成等の分野で協力しています。
  3. (1)ローレンチェリー頭首工改修計画は、カンボジア南西部のプレクトノット川流域に位置するローレンチェリー、アンドンスラ両取水施設の改修を実施するものです。本計画の実施により約1万haの農地の灌漑用水が確保され、周辺農家約1万2,000戸、約6万8,000人に裨益することが見込まれます。
    (2)第三次プノンペン市小学校建設計画は、首都プノンペン市内の老朽化した小学校7校96教室を整備するものです。本計画の実施により通学エリアに居住する、約1万2,000人の児童の就学環境が改善されます。
    (3)ノン・プロジェクト無償資金協力は、カンボジア政府による経済の構造改善や貧困削減のために必要な物品の購入を支援するものです。本件協力が、カンボジア政府の経済社会開発及び貧困削減に資することが期待されます。

(参考)カンボジア王国は、面積約18万平方キロメートル、人口1,339万人(2008年)、人口一人あたりのGDP(国内総生産)は594ドル(2007年)

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