(1)交渉においては、排他的経済水域の境界画定について率直に意見交換した。今後も、国際法に従い、合意により境界を画定すべく、議論をしていく。
(2)また、排他的経済水域の境界が画定するまでの間、海洋の科学的調査をめぐって円満な海洋秩序を早期に構築すべく、引き続き真剣に話し合うことで一致した。
(3)次回の交渉は、本年上半期の然るべき時期に、ソウルにおいて開催することで一致した。
(参考)過去6回の排他的経済水域境界画定交渉
第1回:平成8年8月(於:東京)
第2回:平成9年5月(於:ソウル)
第3回:平成9年11月(於:東京)
第4回:平成12年6月(於:ソウル)
第5回:平成18年6月(於:東京)
第6回:平成18年9月(於:ソウル)