
国際シンポジウム「海洋生物資源管理の最近の潮流:生態系アプローチの限界と可能性」の開催について
平成19年3月2日
- 国際シンポジウム「海洋生物資源管理の最近の潮流:生態系アプローチの限界と可能性」は、3月27日(火曜日)、東京(三田共用会議所)において、外務省と比較法文化学会との共催で開催される。
- このシンポジウムには、森下丈二水産庁資源管理部国際課漁業交渉官、都留康子東京学芸大学助教授、ラルシュ・ヴァロー・オスロ大学教授、ローリー・リッジウェイ「海洋と海洋法に関する国連非公式協議プロセス」共同議長が参加して、それぞれ講演を行うと同時にパネルディスカッションを行う予定である。
また、在京各国大使館関係者、研究者、学生、NGO(非政府組織)関係者などの参加が見込まれている。
- このシンポジウムでは、「生態系アプローチ」といった、海洋生物資源の新しい管理手法に関する最近の議論を踏まえつつ、持続可能な利用との観点から望ましい具体的な管理のあり方や問題点について各方面の有識者の参加を得て議論が行われる予定である。