
2006年の国際熱帯木材協定の署名について
平成19年2月17日
- 2006年の国際熱帯木材協定に対する署名を、2月16日(金曜日)(日本時間2月17日(土曜日))、ニューヨークの国際連合本部において、大島賢三国際連合代表部大使が行った。
- この協定は、現行の1994年の国際熱帯木材協定を承継するものとして、昨年1月27日にジュネーブにおいて採択されたものである。必要な数の国が批准等を行った場合、平成20年2月1日以降に発効する予定である。
- この協定は、熱帯木材の生産国と消費国との間の国際協力を通して、熱帯木材の国際貿易の発展と熱帯林の持続可能な利用の促進を目指すものである。
(参考)
- この協定の運用を担う国際熱帯木材機関(ITTO)の本部は横浜に所在する。
- 我が国は、世界有数の熱帯木材輸入国であり、これまでもITTOの活動に積極的に貢献してきている。