報道発表

ムンタボーン国連北朝鮮の人権状況特別報告者の来日について

平成18年12月8日
  1. ウィティット・ムンタボーン国連北朝鮮の人権状況特別報告者(タイ・チュラロンコン大学教授)が、12月10日(日曜日)から14日(木曜日)に、北朝鮮の人権状況を調査するため来日する。
  2. ムンタボーン特別報告者は、滞在中、当省幹部を含む政府関係者及び拉致被害者家族等と拉致問題を含めた北朝鮮の人権状況に関して意見交換を行う予定である。また、北朝鮮人権侵害問題啓発週間の関連行事にも出席する予定である。

(参考)

  1. 北朝鮮の人権状況特別報告者は、2004年の国連人権委員会決議により設置され、ムンタボーン教授が同特別報告者に任命された。
  2. ムンタボーン特別報告者は国連の業務で訪日するため、訪日に関する準備は国連が行っている。問い合わせ先は以下のとおり。なお、同特別報告者の記者会見は、12月13日に国連大学で行われる予定。

     訪日全般:国連大学広報部PRメディア・コーディネーター 谷野(やの) 電話 5467-1311
     記者会見:国連広報センター 電話 5467-4451

    ムンタボーン特別報告者は、昨年(2月24日から3月4日)も、同様の趣旨で訪日した。
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