我が国を含む関係各国による事前の警告にもかかわらず、北朝鮮がミサイル発射を強行したことは、我が国の安全保障や国際社会の平和と安定、さらには大量破壊兵器の不拡散という観点から由々しき問題であり、また、今回の発射は、我が国の安全に直接関わるものであり、日朝平壌宣言の違反である。北朝鮮に対し厳重に抗議するとともに、遺憾の意を表明する。