報道発表

北朝鮮のミサイル発射に対する我が国よりの抗議について

平成18年7月5日
  1. 本5日の北朝鮮によるミサイル発射に関し、北京の「大使館」ルートを通じ、本日午前10時前(日本時間)、北朝鮮側に対し概要以下の申し入れを行った。

     我が国を含む関係各国による事前の警告にもかかわらず、北朝鮮がミサイル発射を強行したことは、我が国の安全保障や国際社会の平和と安定、さらには大量破壊兵器の不拡散という観点から由々しき問題であり、また、今回の発射は、我が国の安全に直接関わるものであり、日朝平壌宣言の違反である。北朝鮮に対し厳重に抗議するとともに、遺憾の意を表明する。

  2. これに対し、北朝鮮側より、本国に報告する旨の応答があった。
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