
ハリケーン・カトリーナの米国南部上陸による被害を受けた緊急援助物資の追加支援について
平成17年9月6日
- ハリケーン・カトリーナ上陸による被害が拡大していることを受け、我が国は、被災者救援のための追加支援措置として、被災地のニーズを確認しつつ、緊急援助物資(大型テント、寝具、救急キット等)として50万ドル相当までの物資を新たに供与する用意があることを米側に通報することとした。
- 今回の追加支援措置と2日に発表した支援措置(米国赤十字社への20万ドルの資金供与及び30万ドル相当までの緊急援助物資の供与)を合わせ、ハリケーン・カトリーナによる被害に関し日本政府が表明した支援総額は100万ドル相当となる。また、我が国は引き続き米側より要請を受けた場合には、国際緊急援助隊を派遣する用意がある。