
「海外安全キャンペーン」の実施について
平成17年6月29日
- 外務省は、夏休みの海外旅行シーズンを控えた7月の1ヶ月間、安全な海外旅行のために、渡航先の安全情報の確認と安全対策の重要性を訴える恒例の「海外安全キャンペーン」を実施する。
- 本年度の「海外安全キャンペーン」では、モーグル・スキーの上村愛子選手(2006年トリノ五輪出場内定)をキャラクターに起用し、ポスターやCM等の各種媒体を通じて、国民一人一人が「自分の身は自分で守る」という意識を持って、「海外安全ホームページ」で事前に情報収集を行い、適切な安全対策を講じることの重要性を訴える。
- キャンペーン期間中の7月3日(日曜日)14:00~、新宿東口ステーションスクエア(アルタ前)において、「安全旅行宣言」をテーマに、海外で安全に旅行するための準備や心構えにつき、上村愛子選手によるビデオメッセージと荻原次晴出演のトークショー・イベントを行う。
- また、「海外安全キャンペーン」と並行して、7月・8月の2ヶ月間、JAL,ANAの国際線航空機内で、吉村作治先生(考古学)が海外で事件や事故に巻き込まれない様に具体的なメッセージで呼びかける「海外安全ビデオ」の放映を行う。