談話・コメント

外務報道官談話

イスラエル・パレスチナ間接交渉の開始について

平成22年3月10日

  1. 我が国は、イスラエルとパレスチナ双方の指導者が8日、間接交渉の開始に合意したことを歓迎します。我が国は、二国家解決を支援する基本的立場に立って、本件間接交渉が早期に直接交渉再開に発展することを期待します。また、我が国は、当事者双方が、相互の信頼を高めるように行動することを期待します。
  2. 我が国も、本年2月にアッバース・パレスチナ大統領を招聘するなど、中東和平の関係者との政治対話を行ってきました。また、自立可能なパレスチナ国家建設に向けた取り組みである「平和と繁栄の回廊」構想を推進する等、パレスチナ支援も行ってきました。今後とも、中東和平の進展に貢献すべく、国際社会とともに我が国としての努力を続けていく考えです。

参考】ミッチェル米中東和平担当特使声明(8日)
 自分(ミッチェル特使)は、イスラエル及びパレスチナの指導層が間接交渉を受け入れたことを喜ばしく思う。我々は、これらの交渉の体制及び対象範囲に関する議論を開始した。自分は、来週、議論を継続するため本地域を再度訪問する。これまで何度も述べてきたように、我々は、これらの交渉が可及的速やかに直接交渉へとつながることを期待している。我々は、再度、双方及び全ての関係者に対し、緊張を激化させ、これらの交渉の結果に害を及ぼし得る発言や行動を控えるよう促す。

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