
外務報道官談話
最近のガザ情勢について
平成21年2月5日
- 今般、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の援助物資がガザ地区の警察に押収されるとの事件が発生したことは極めて遺憾です。我が国としては、これを強く非難するとともに、直ちに返還を求めます。
- 我が国は、1,000万ドル規模の緊急人道支援や、毛布等の物資協力等により、ガザ地区の人道状況の改善に積極的に取り組んでいるところであり、人道支援物資が円滑に被災者の元に届けられるよう、当事者を含め国際社会が一致団結して協力することを希望します。
【参考】ハマスによるUNRWA援助物資の押収
4日付UNRWAプレスリリースによると、現地時間3日(火曜日)14時30分、警察職員がガザ地区ビーチ難民キャンプ貯蔵庫にある援助物資のハマス社会省への引き渡しを要求し、拒絶したUNRWAから物資を押収する事件が発生した。これに対し、国連は本件物資押収に対し、ホームズ国連事務次長(人道問題担当)名で非難声明を発表している。