談話・コメント

外務報道官談話

アルジェリアで発生した連続爆発事件について

平成19年4月13日

  1. 4月11日(水曜日)、アルジェリアの首都アルジェで発生した連続爆発事件で亡くなられた方々及びその御遺族に哀悼の意を表するとともに、多数の負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げる。
  2. テロはいかなる理由においても正当化できず、我が国は、罪のない多くの人々を犠牲にする残虐なテロ行為を改めて断固として非難する。

(参考)

 報道等によると、4月11日10時45分頃(現地時間)、アルジェリアの首都アルジェ県内2か所でほぼ同時に複数の自動車爆弾が爆発し、33名が死亡した。同日午後、イスラム過激派組織「サラフィスト布教聖戦集団(GSPC、本年1月末に「イスラム・マグレブ諸国のアル・カーイダ組織」と名称変更)が犯行声明を出している。

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