
外務報道官談話
最近のイスラエル・パレスチナ情勢について
平成18年11月9日
- 我が国は、最近のガザ地区におけるイスラエル軍の軍事行動により多くのパレスチナ民間人が犠牲となったことを懸念しており、特に、8日の同軍による民家への砲撃でベイト・ハヌーンにおいて更に多くの民間人に死傷者が生じたことは、誠に遺憾である。
- 我が国としては、イスラエル政府が設置した調査委員会による活動を通じ、原因究明と再発防止のために真摯な努力を行うよう求めるとともに、パレスチナ自治政府に対し、特にガザのパレスチナ武装勢力によるイスラエル領内に対する攻撃を直ちに停止させるよう然るべき措置をとることを求める。
- 我が国は、こうした事態の悪化が、今後の和平への努力に悪影響を及ぼすことを強く懸念している。事態の更なる悪化をもたらさないよう、イスラエル・パレスチナ双方に対し、改めて最大限の自制をもって対応することを求める。