
外務報道官談話
最近のイスラエル・パレスチナ情勢について
平成18年6月30日
- 我が国は、6月29日(木曜日)に発出されたG8外相会合の議長声明の諸点を共有するものであり、最近のパレスチナ武装勢力による暴力やイスラエル軍による軍事行動により、事態が悪化していることを深く憂慮する。
- 我が国としては、パレスチナ自治政府に対し、パレスチナ武装勢力による暴力を停止し、25日(日曜日)に誘拐されたイスラエル兵士が直ちに解放されるよう求めるとともに、イスラエル政府に対し、パレスチナ民間人の死傷及び民間施設の破壊をもたらす行動を避けることを求める。また、我が国は、イスラエルがパレスチナ自治政府の閣僚及び立法評議会議員を拘束したことを懸念している。
- 我が国は、こうした事態の悪化が、今後の和平への努力に悪影響を及ぼすことを強く懸念している。事態の更なる悪化をもたらさないよう、イスラエル・パレスチナ双方に対し、改めて最大限の自制をもって対応することを求める。