
外務報道官談話
タンザニア連合共和国大統領選挙について
平成17年12月20日
- 12月14日(水曜日)に実施されたタンザニア連合共和国大統領選挙について、20日(火曜日)タンザニア国家選挙委員会が最終結果を発表し、ジャカヤ・ムリショ・キクウェテ前外相の当選が正式に決定した。今次選挙が、全体として、民主的、平穏裡かつ透明性を確保して行われたことが国際選挙監視団により確認されており、わが国が派遣した2名の選挙監視員からも、派遣先の地域において選挙は全般的に自由かつ公正に行われたとの報告を受けている。
- わが国は、今回の選挙において大統領に当選したキクウェテ新大統領に心から祝意を表する。また、10年の任期中に同国の民主化と社会経済開発に尽力したベンジャミン・ウィリアム・ムカパ前大統領の功績を讃えるとともに敬意を表する。
- わが国は、従来よりタンザニア連合共和国と良好な二国間関係を維持しており、タンザニアの民主化および経済発展を通じた国造りを支援してきている。キクウェテ新大統領の下、タンザニアが今後ともこうした取り組みをより一層進めていくことを期待するとともに、わが国との友好・協力関係の強化を希望する。
- タンザニア大統領就任式は12月21日(水曜日)に予定されており、わが国からは、矢野哲朗参議院議員が特派大使として出席予定。
(参考)
- 大統領選挙の最終結果:投票率72.4%、キクウェテ候補の得票率80.28%。
- タンザニアは、1964年にタンガニーカ(本土)とザンジバル(島嶼)が互恵平等な立場で合併した連合共和国であり、10月30日(日曜日)にはザンジバル大統領選挙が実施され、アマニ・アベイド・カルメ現ザンジバル大統領が再選されている。