12月25日(日曜日)、中国・北京を訪問中の野田総理大臣は、14時30分(日本時間15時30分)過ぎから約10分間、農業展覧館において日本産農林水産品・食品常設展示館を視察したところ、概要は以下のとおりです。
- 日本産農林水産品・食品常設展示館は、中国での日本産農林水産・食品等の普及を目的として、これらの宣伝、展示、試食、販売を一体的に行う常設展示館。2010年12月、筒井農林水産副大臣が中国農業発展集団総公司の劉董事長との間で署名した覚書に基づく日中農業交流促進のモデル事業。
- 野田総理より、本展示館の概要についての展示館関係者からの説明に謝意を表しつつ、日本の農産品の質の高さ、優秀さ、そして美味しさなどを中国の方々に広く知っていただくことに資する展示館となることを大いに期待する旨述べ、展示館関係者より、野田総理の言葉を深く胸に刻んで頑張っていきたいと述べる ところがあった。