鳩山総理大臣

鳩山総理夫人とコール印首相夫人との懇談(概要)

平成21年12月28日

1. 総理のインド訪問のために同行していた鳩山総理夫人は、12月28日(月曜日)20時10分頃から約50分間、コール印首相夫人との懇談を行いました。両夫人は今回お会いするのが3回目で、前回はタイで開催されたEAS首脳会議の場でお会いしました。

2. 懇談は、終始和やかな雰囲気の中で行われ、はじめにコール首相夫人から、「ようこそインドにおいでいただきました。インドは大きな国土を持ち言語や文化、宗教をはじめとする多様な側面がありますが、是非インドを楽しんでいただければと思います」と挨拶し、鳩山総理夫人は、「昨日よりムンバイに到着し、インドの民族衣装である華やかなサリーを着させていただくとともに、日本語を勉強しているインドの中高校生に会う機会がありました。また、今朝はムンバイのホテルの部屋から大変美しい日の出を見ることができ、思わず写真を撮りました。そして、午前中、ボリウッドで有名なフィルム・シティを訪れ、人気テレビ番組の撮影現場を視察し、デリー到着後、ラクシュミ・ナラヤン寺院を視察したところです。明日はスラムの視察も予定しています」と述べました。これに対し、コール首相夫人は、「昨日、総理夫人がサリーを着られている写真を拝見しましたが、サリーが大変お似合いでした」と述べました。

(参考)グルシャラン・コール印首相夫人(Mrs. Gursharan Kaur)
 パンジャーブ州出身の72歳で、夫であるマモンハン・シン首相との間に3女。音楽に造詣が深く、2006年12月、2008年7月(洞爺湖サミット)、同年10月に訪日。

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