
リベリアにおけるエボラ出血熱の流行に対する緊急援助について
平成26年8月25日
- 本25日,我が国は,リベリアにおけるエボラ出血熱の流行に対し,同国政府からの要請を受け,国際協力機構(JICA)を通じ,約3,000万円相当の緊急援助物資(テント,毛布等)を供与することを決定しました。
- エボラ出血熱は,本年3月にギニアで最初の症例が確認されてから,国境を接するリベリアにも拡大し,世界保健機関(WHO)によれば,8月20日現在,リベリアにおける感染者は疑いも含め1.082名,死者は624名となっております。
- 我が国としては,リベリア政府の要請を踏まえ,我が国とリベリアとの友好関係に鑑み,人道的支援のため,同国に対し緊急援助を行うこととしました。