
ウクライナにおける国内避難民等に対する支援のための緊急無償資金協力
平成26年6月6日
- 本6日,我が国政府は,クリミア及びウクライナ東部から流出したウクライナ国内避難民等に対し,国連児童基金(UNICEF),国際赤十字・新月社連盟(IFRC)を通じ,約2,600万円の緊急無償を実施することを決定しました。
- ウクライナにおいては,ロシアによる「クリミア併合」宣言以降,クリミアからの避難民数は増加の一途をたどっています。また,ウクライナ東部における情勢の混迷により,ウクライナからの避難民の増加も懸念されています。
- 今回の協力を通じ,ウクライナの国内の安定化に寄与することを期待します。
(参考)
- 拠出額の内訳
IFRC:シェルター等分野への支援(120,000スイスフラン),UNICEF:水・衛生等分野への支援(140,000ドル)