平成22年6月17日
外務省国際協力局
生物多様性条約COP10
日本準備事務局
生物多様性条約(CBD)事務局(カナダ・モントリオール)は、本年10月11日(月曜日)から15日(金曜日)まで、カルタヘナ議定書第5回締約国会議(MOP5)、10月18日(月曜日)~29日(金曜日)まで、CBD第10回締約国会議(COP10)を名古屋国際会議場にて開催する旨公表しています。
今般、CBD事務局公式ウェブサイトで、本件会議を取材する報道関係者を対象とした取材記者登録手続き(登録申請)が開始されましたので、ご案内します。
対象は標記会議の取材及び国際メディアセンター等関連会場への立ち入りが想定される関係者全員(記者、特派員、カメラマン、技術スタッフ、貴社雇用のメッセンジャー、運転手等)です。記者証発給は、国連取材記者登録の基準に基づいて厳正に審査されます。登録は、以下の必要書類が提出され、記者証明が有効とされた場合に認定されます。
(1)記者登録の記入用紙(以下「記者登録の記入用紙」という。)に記入した書類
※記者登録の記入用紙については生物多様性条約(CBD)事務局の公式ウェブサイトの「Information for Media」のサイト
にあります、「Media Accreditation Form」(記者登録の記入用紙)をクリックし、「REQUEST FOR ACCREDITATION OF MEDIA REPRESENTATIVES COP-MOP 5-11 to 15 October 2010-COP 10-18 to 29 October 2010-Nagoya Japan」に必要事項を記入のうえ、申請してください(下記2.参照)。
作成例として、別紙1.(PDF)をご参照ください。
(2)出張証明書(Letter of Assignment)(特派員の方も必要です。)
※所属組織の公式証明書
作成例(別紙2.)(PDF)をご参照ください。
(3)記者証/社員証(のコピー)
(4)パスポートのコピー又は上記(3)以外の運転免許証等の写真付き身分証明書のコピー
会議場到着後、速やかに記者証をお受け取りになりたい方は、以下の手順に従い、登録先(CBD事務局)に事前の記者登録手続きをしてください。なお、記者登録手続きは現地でも行えます。その場合には上記4種類の書類を提出して手続きを行い、記者証を受け取ってください(下記3.参照)。ただし、記者登録手続き後、記者証発給審査に時間を要する可能性もありますので、ご留意願います。
Mr. Johan Hedlund
Media Assistant
Secretariat of the Convention on Biological Diversity
413 St. Jacques Street, Suite 800
Montreal, Quebec
H2Y 1N9, Canada
Tel.:+1 514 287 6670
Fax:+1 514 288 6588
Email:Johan.hedlund@cbd.int
記者証は、名古屋国際会議場・登録カウンターで受け取ることができます。その際には、
取材記者登録は重複して行うことはできません(例:プレスと代表、プレスとNGO等は不可)。
会議の取材にお越しの報道関係者の方々は、ご自身で移動・ホテルの予約の手配をされるよう、お願いいたします。
本件会議及び関連会合に関する情報は、上記CBD事務局公式ウェブサイトにて閲覧可能です。
なお、記者登録手続き後の結果や進捗状況については、直接CBD事務局へ確認願います。
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