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ツィピ・リヴニ イスラエル国筆頭副首相兼外相略歴
（Tzipi Livni, Vice Prime Minister and Minister of Foreign Affairs）
平成18年8月
1.氏名
ツィピ・リヴニ
（Tzipi Livni）
2.生年月日
1958年7月5日
3.出身地
テルアビブ生
4.学歴
バル・イラン大学法学部卒業
5.職業
弁護士
6. 略歴
| 期間 | 略歴 |
|---|---|
| 1980～1984年 | モサド勤務 |
| 1996～1999年 | 国営企業管理局局長 （国営企業及び専売会社の民営化担当） |
| 1999年 | 第15期クネセット議員当選（リクード） |
| 2001年3月 | 域内協力相 |
| 2001年8月 | 無任所相（情報担当） |
| 2002年12月 | 農業・村落開発相 |
| 2003年2月 | 移民相 |
| 2004年8月 | 住宅建設相を兼任（2005年1月まで） |
| 2005年1月 | 司法相を兼任 |
| 2005年11月 | リクードを離脱し、カディマ結成に参加 |
| 2006年1月 | 外相 |
| 2006年5月 | 筆頭副首相兼外相 |
7. 家族
既婚、子供2人
8.言語
英語、仏語
7.備考
2004年、Good Government Award最優秀賞を受賞。
8.横顔
- オルメルト首相の右腕として閣内NO.2のポストに位置。
- リクード内では穏健派とタカ派の対立の調停役として活躍し、ガザ及び西岸の一部からの撤退計画（2005年9月実施）の熱心な支持者であった。
- 2005年11月のラビン元首相の追悼集会において右派の政治家として初めて演説し話題を呼んだ。
- 女性の外相としては、ゴルダ・メイア元首相以来2人目。