外務本省

カリブ共同体(カリコム)諸国若手外交官による若林外務大臣政務官表敬(概要)

平成25年1月29日

(写真)カリブ共同体(カリコム)諸国若手外交官による若林外務大臣政務官への表敬

 1月29日(火曜日),10時30分から約30分間,若林健太外務大臣政務官は,外務省の招聘により1月27日(日曜日)から2月4日(月曜日)までの日程で訪日中のカリブ共同体(カリコム)諸国若手外交官7名(注)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

  1. 若林大臣政務官より,カリコム若手外交官7名の訪日を歓迎するとともに,我が国にとってカリコム諸国は国際社会における重要なパートナーであるとの認識を示しました。
     また,2014年が,日・カリコム事務レベル協議開始後20年を迎えることを受けて,2014年を「日・カリブ交流年」と位置づけ,カリコム諸国と協力して様々な記念行事を準備していくこととなっている旨述べました。さらに,カリコム若手外交官7名に対し,本プログラムの過去の参加者同様,今回の訪日で我が国に対する理解を深め,我が国と各国の二国間関係増進に貢献してほしい旨,また本プログラムを通じて出会う多くの日本人に対し自国の文化を伝えるとともに,日本の文化も自国で紹介いただき,相互に友好的な関係を築いていただきたい旨述べました。
  2. これに対しカリコム諸国外交官より,我が国がカリコム諸国と友好関係を維持し,水産分野などで支援を行っていることに対する謝意が表明されました。また,この訪日で学んだことを糧に,今後も日本とカリコム諸国間で重要なアジェンダにつき協議を深め,友好的な関係を築いていきたい旨述べました。

(注)カリコム加盟14か国のうち,アンティグア・バーブーダ,セントビンセント,バルバドス,カリコム事務局(ドミニカ国),ハイチ,ジャマイカ,ベリーズの若手外交官7名。


このページのトップへ戻る
若林外務大臣政務官 訪問・会談記録 | 目次へ戻る