平成18年4月
遠山清彦大臣政務官は、4月2日から5日、アジア・アフリカ法律諮問委員会(AALCO)の設立50周年記念総会出席等のため、インド(デリー)を訪問した。
(1)4月3日、4日、デリーにおいて、AALCO設立50周年記念総会が開催され、わが国より遠山政務官が出席した。
(2)遠山政務官は4日午前の会合でステートメントを行った(ステートメント原稿(英文・仮訳))。このステートメントでは、この50年間のAALCOの活動を評価し、今後も引き続き日本が積極的な役割を果たしていく意思を表明すると共に、AALCOが、地域的な問題のみならず、テロ、人身取引等国境を越える性質を持つ諸問題についても議論を深めていくことの意義と、その際に異なる文化や文明に対する反感ではなく、共通の利益を発見していく姿勢が重要性であることを強調した。
(3)その他のセッションでは、海洋法、人身取引、腐敗防止、国際人道法、イスラムにおける人権等、国際法に関連する幅広いテーマについて、活発な議論が行われた。
(4)遠山政務官は総会出席中、会合の合間やレセプション等の機会を捉え、各国からの参加者と意見交換を行った。

AALCOでスピーチを行う遠山政務官
(参考)
アジア・アフリカ法律諮問委員会(AALCO: Asian-African Legal Consultative Organization)は、1956年に設立されたアジア・アフリカ地域における唯一の国際法に関するフォーラムで、本年設立50周年を迎える。我が国は設立以来の原加盟国である。
遠山政務官は、インド滞在中、ラフール・ガンジー議員やアシュワニ・クマール工業担当国務大臣と会談し、日印関係や地域・国際情勢等につき意見交換を行った。また、日本の円借款を活用して建設されたデリー・メトロ(地下鉄)の視察を行った。
クマール大臣との会談
デリーメトロ視察