外務本省

柴山大臣政務官のフセイン・シリア日本友好議員連盟会長との意見交換

平成21年1月26日

(写真)
  1. 12月16日、柴山大臣政務官は、フダル・フセイン・シリア日本友好議員連盟会長と、日シリア関係、中東地域情勢等について、意見交換を行った。
  2. 意見交換では、まずフセイン会長が、日本とシリアの関係を発展させていきたいと述べたことに対し、柴山大臣政務官は、両国間の貿易、投資は発展の余地が大きく、経済協力も含めて二国間の経済・貿易関係を発展させていきたいと答えたほか、官民を問わない人の往来を通じて日本とシリアの関係が発展することを期待すると述べた。
  3. 地域情勢については、フセイン会長が、シリアはEUとの間で関係を強化していると述べたことに対し、柴山大臣政務官は、シリアはレバノンとの関係改善を進めたほか、イスラエルとも和平交渉を再開させたと承知する、対外的な関係を良くし、治安を改善すれば、ビジネスを行う上でも良い方向に向かうと考えると答えた。
  4. また、フセイン会長が、テロとの戦いとは軍事的に対応することではなく教育や職業訓練といった面で対処することが重要と述べたことに対し、柴山大臣政務官は、そのような考え方はよく分かると答えた。
  5. 続いて、フセイン会長が、シリアは米国に対して、アラブとイスラエルの紛争において公平な仲介者の役割を求めてきたが、米国は常にイスラエル寄りの立場をとり、和平の進展を阻害してきたと述べたことに対し、柴山大臣政務官は、シリアの側が平和的手段で和平を達成しようと考えるのであれば、例えばシリアの核問題について十分な説明責任を果たすことも重要であると答えた。これに対し、フセイン会長は、シリアには核兵器開発の意図は全くないと発言した。
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