平成18年10月
10月8~10日、関口政務官は、マドリードで開催された第9回日本・スペイン・シンポジウムに参加するとともに、スペイン政府要人と意見交換を行うため、スペインを訪問した。

関口政務官は、日本・スペイン・シンポジウムの冒頭の開会式において、スピーチを行い、安倍新政権の基本政策及び日スペイン関係強化の方針について説明するとともに、同日早朝に判明した北朝鮮の核実験につき、事実とするれば、我が国のみならず北東アジア及び国際社会の平和と安全に対する重大な脅威であり、スペインとも緊密に協力していきたい旨を述べた。
関口政務官はレオン(Leon)外交長官及びカサフアナ(Casajuana)首相府外交担当補佐官と各々会談。関口政務官からは、(イ)安倍新政権発足直後のタイミングで自分(政務官)が最初にスペインを訪問することになったのは、新政権のスペイン重視の姿勢の表れ、(ロ)北朝鮮による核実験の発表に関し、スペインが即座に抗議の声明を発出したことは心強い、本件については国際社会が一致して北朝鮮に対し強いメッセージを出すことが重要、(ハ)サパテロ首相訪日を歓迎、十分準備して成功させたい、(ニ)サラゴサ博(2008年)については参加を前提に準備中、(ホ)貿易・投資促進の観点から、労働査証及び家族滞在査証の問題を解決することが重要である等のメッセージを先方に伝えるとともに、国際情勢(北朝鮮、中国、中東)及び国連改革等の国際機関関係の問題について意見交換を行った。
レオン・スペイン外交長官との会談
カサフアナ首相府外交担当補佐官