外務本省

V4+1中小企業振興ワークショップ参加者の西村大臣政務官表敬

平成20年10月

(写真)

  1. 10月28日(火曜日)、外務省主催の「V4+1中小企業振興ワークショップ」に参加するため10月27日(月曜日)から31日(金曜日)の日程で来日中のヴィシェグラード4ヶ国(V4:ポーランド、チェコ、スロバキア及びハンガリー)(注)の中小企業振興政策担当部局責任者5名が、西村大臣政務官を表敬した。
  2. 西村大臣政務官は、中小企業振興に携わった自身の経験にも触れつつ、「V4+1中小企業振興ワークショップ参加にあたり、訪日を歓迎する。日本もV4諸国も中小企業の占める割合が非常に大きく、中小企業振興政策の重要性は大きい。今次ワークショップで、我が国の中小企業政策を学び、貴国の政策の参考にして頂けたら幸いである。」と発言した。
  3. これに対しワークショップ参加者は、「日本の中小企業振興政策、中小企業の実情等を学ぶ機会を与えて頂き感謝する。理論面のみではなく、企業訪問を通して実際の経済活動にも触れられる本ワークショップへの参加は、貴重な経験である。」と発言した。

(注)ヴィシェグラードは、ハンガリー・ブダペスト近郊の町で、1991年、ハンガリー、チェコ・スロバキア(当時)及びポーランドの首脳がこの町に集い、社会体制の移行等について協力を進めることを目的とした地域協力の枠組み(ヴィシェグラード・グループ)を形成することを合意した。

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