
御法川外務大臣政務官主催
バンダ・マラウイ共和国外務大臣歓迎夕食会
平成20年12月

- 16日(火曜日)夕刻、御法川信英外務大臣政務官は、外務省賓客として来日中のジョイス・バンダ(Hon. Joyce Banda)マラウイ共和国外務大臣の歓迎夕食会を開催しました。
- 双方は、アフリカの地域情勢につき、ジンバブエ及びコンゴ民主共和国の安定がアフリカ地域の平和と安定のために重要であるとの認識を共有しつつ、率直な意見交換を行いました。また、御法川政務官より、自ら12月2~4日にコンゴ民主共和国及びルワンダを訪問し、紛争の全ての当事者による政治的解決を求め両政府の要人に働きかけを行った旨紹介しました。
- バンダ外務大臣からは、TICAD IVで表明された日本のイニシアチブに対して謝意が表明されるとともに、対マラウイ支援、特に稲作を含む食糧生産支援やこれまでの青年海外協力隊を通じた人材育成支援に対して謝意表明がありました。また、日本が、本年マラウイに大使館を開設し、両国間の関係を深めていくとの意思を示したことに感謝する、今後も協力関係を深めていきたい旨の発言がありました。
- その他、夕食会では、和やかな雰囲気の中、多岐にわたる話題について、意見交換が行われました。