
対アフリカ人道支援セミナーのための招聘者による御法川外務大臣政務官への表敬
平成20年11月

- 11月26日(火曜日)、対アフリカ人道支援セミナーへの出席のために外務省の招きにより訪日中のマリ赤十字社アダマ・ジャラ名誉社長、ケイト・ハルフ国内避難民モニタリングセンター(IDMC)事務局長、丹羽敏之元国連児童基金(UNICEF)事務局次長が、御法川政務官を表敬しました。
- 最初に、御法川大臣政務官より、一行の訪日を歓迎するとともに、広島で開催される人道支援セミナーにおいて、一般の方々の人道支援に関する意識を広めて頂きたいと述べ、先方よりは訪日招待への謝意や、セミナー開催を成功に導きたい旨の抱負が述べられました。
- また、アフリカに関しては、政務官より、未だに大きな問題を抱えるアフリカの状況が国際社会にとって鍵となる課題である旨述べました。一行よりは、それぞれの所属機関等の活動も踏まえ、マリ共和国やコンゴ民主共和国等アフリカ諸国の情勢や、アフリカを巡る国際社会の動きについての説明がありました。
- 一行は、東京における人道支援関係行事に引き続き、28日(金曜日)、29日(土曜日)に広島市での対アフリカ人道支援セミナーに参加後、帰国する予定です。