外務本省

吉良政務官の「ヨルダン・イラク・パレスチナ展」開会式への出席

平成21年11月

(写真)

  1. 11月17日、吉良政務官は、JETRO等が共催する「ヨルダン・イラク・パレスチナ展」の開会式に出席しました。
  2. 開会式の挨拶で、吉良政務官は、中東の平和と安定は我が国にとって極めて重要であり、我が国は、中東和平の実現のためアッバース大統領の取組及び国際的努力を支援してきており、また、イラクの復興のために貢献してきていると述べ、中東地域の安定と平和の実現のためにも、今回のイベントを通じて、より多くの日本人がアラブ諸国の数々の優れた商品と魅力ある文化に触れるとともに、今後、日本と中東地域の貿易・投資関係が一層深まることを期待すると述べました。
  3. 開会式では、林康夫JETRO理事長、ハサン・アブ・リブデ・パレスチナ自治政府国民経済庁長官、ヤルブ・クダー・ヨルダン企業開発庁長官、ハーシム・ハーテム・イラク見本市公社総裁、松下忠洋経済産業副大臣が、それぞれ挨拶を行った後で、展示会のオープニングを記念したテープカットを行いました。
  4. 「ヨルダン・イラク・パレスチナ展」は、日本貿易振興機構(JETRO)、ヨルダン企業開発庁、イラク見本市公社、パレスチナ・トレードセンターが共催する事業で、11月17日~20日まで開催され、ヨルダン、パレスチナから来日した約25社がオリーブオイル、デーツ、天然石タイル等石材、死海製品等を展示し、日本企業と直接商談を行います。
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